桂樹のブログ Keju's Blog

只今ゼノクロプレイ中!ゲームプレイ日記、映画や本の感想etc.

ゼノクロプレイレポート No.16 第12章突入、エンディングへ!

第12章へ突入!

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RPGって、先が気になるあまり、それまで時間を忘れて一生懸命プレイしていたのに、ラストダンジョンを攻略開始したり、ラスボス戦直前になると急に先に進みたくなくなる。。。ってことがありませんか?

ゼノクロもご多分に漏れず、でした。

むしろ、ゲームシステム上、第12章に突入するまでにできるだけクエストをこなしていきたいし、レベルを上げたい(チキン)。。。

そうだ、せっかくだからマードレスさんのキズナエスト、最後の一個「このミラの大地でね」を見たいぞ!

そう思ってキズナを上げて挑んだところ、「第12章クリア」が条件であることに気付く。。。

。。。よし!こうなったらもう12章に入っちゃおう!

というわけで12章に突入しました。

この時点でのレベルは54、プレイ時間は120時間くらいだったと思います。

 

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リンちゃんの最後の晩餐を楽しむ一行。

そしてついにセントラルライフ「魂の在処」に到達するエルマ隊、他隊。

ここのムービーもとても素敵ですね!

アクセナやイエルヴ、HBなどのDLキャラがムービーで喋ってくれるのにはドキッとしました。というかみんな、もっと活躍して欲しかった。。。!

ここで気付いたのですが、このキャラたちはDLCが無くても登場はするんですね。ただプレイヤーキャラにするにはDLCが必要、と。

もしかして元々はストーリーにもっとかかわる予定だったのかな?

 

さて、敵機を押しのけ、入り口らしきところまでたどり着きます。

エルマさん「準備はいい?」

答えは当然NO。

だって、ここに来るまでに結構消耗してるのですから。。。ドール二機ぐらい大破してるし。。。相変わらず操作が下手っぴです。

しかも、うっかり久しぶりにイエルヴをパーティーに入れてしまっていて、レベル差がかなりあって心もとない。

残りコンマ1000秒とかなんとか言ってたけど。。。きっと永遠の1000秒だよね?

ということで、準備をしに一度NLAへ。

パーティーメンバー変更できるかな?と思ったんですがみんな定位置にいません。

そりゃそうだ!出撃してるんだもんね。

というわけで、腹をくくってレベル30くらいのイエルヴ君を鍛え上げつつ、レベル50ドール購入のための資金を溜めることにします。

この危機的状況においてシンプルクエストをこなしまくります。

 

黒鋼の大陸の「獣の楽園」というところでひたすらレベル上げ。

最初はすぐに死んでしまうイエルヴ君でしたが、何度も繰り返していくうちにどんどんインナーレベルがアップ。

「頼む!回復してくれ!」

と言われると、ついドールから降りて回復アーツを使ってあげてしまう。。。

馬鹿な子ほど可愛いとはよく言ったものです。

 

戦闘終了時の掛け合い台詞とレベルアップ時のセリフがごっちゃになるときがあって、

「私が教えたこと…忘れているようね、イエルヴ君?」

「い…いや~…(シャキーン!レベルアップ)…っしゃあー!どこまでも突っ走るぜ!」

と、イエルヴが反抗期を迎えたみたいでフフッとなってしまいます。

 

そしてここにいる巨大な虫?のような敵と戦っているうちに気付いたのですが、敵をキャッチしている間は燃料がものすごい勢いで回復するんですね。

燃料チューチューってこと?(ゼノギアス

その間は仲間が攻撃しやすくなる。

そしてBボタン押しに成功すればOCGも発動しやすくなる。。。これは一石三鳥!

レベル50ドールを手に入れてから、威力は当然上がったけど燃料消費が激しいな~と感じるようになっていて、アーツの使用を控えてたんですが、これで何とかなりそうです。

そして戦闘時に+ボタンで開くメニュー、ページの切り替えができるとここで気が付きました。。。キャラ別にも指示が出せるんだね、緊急脱出とかあるんだね。。ほほう。。また説明書読み返さなきゃなあ。

 

エストのお礼や、データプロープからの採掘、ユニオン報酬チケットの売却などでお金が入ってきますが、それにしてもレベル50ドールはお金がかかる!

攻略情報をちょっと見ると、50ドール二体は欲しいとのこと。

私はビビりなので三体買いそろえるまで頑張ろうと思います。セントラルライフの防壁の残り時間?精神と時の部屋に入ってるから大丈夫。。。

 

何か売却できるものはないかな?と探してみたら、レアリソースの存在を今の今まで忘れ果てていました。所持数カンストしているものもたくさんあり。。勿体ない!

しかしこれでだいぶ資金調達が楽になりました。

そんなこんなで恐らく10時間以上粘って、何とかライトタイプ二体、ミドルタイプ一体のレベル50ドールを揃えました。

イエルヴ君だけはレベル30ドールで我慢してくれ。。。

でも、この時点でレベル60超えたのですごく成長してくれました!

 

ちなみに、ドールの色も名前も似ていて分かりづらいので、

主人公機→アシェル三号(青色)

エルマ→セイレーン(赤色)

リン→ゼブルン(ピンク)

にしました。なんて安易なネーミングだ…!

 

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折角のレベル50ドール入手なので、序盤で瞬殺された、夜光の森のコイツに再チャレンジしました。

が、やっぱり駄目でした~!これはもうクリア後案件ですな。。。

 

ラスボス戦へ

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腹をくくってついにセントラルライフの内部へ。

「待たせたな!」

大塚明夫さん演ずるボスのご登場です。

 

最初は「あ、流石はレベル50ドール!楽勝かも。。。」

と思っていたのですが、無敵シールドが移ってきた時点で、緊張のあまり混乱。

敵さんのドール「ウィータ」が大きすぎて、他の敵がどこにいるかぜんぜん見えず分らんのです。どこ?何とかサテレスってどこ?

ここでもたもたしている間に仲間のドールが大破、マイアバは降りて生身で挑みますがあえなく敗北。。。

レベル50ドール三体も揃えておきながら情けない…!

この後も連戦となることを考えると、いっそ全員生身であえて三回負けてレベル下げた方が良いかもな。。

と思いながら二度目の挑戦。

なんとかサテレスを見つけました!これは分かりづらい。

せめて戦闘開始時にカメラが移動してここにいると教えてくれればいいのですが。

そしてターゲッティングしようとしてもなかなか難しい…!

大塚明夫氏の哄笑が響き渡る中、力尽きるマイアバ…ううん…ならぬのう。

 

結局三回負けて難易度を下げてもらいました。。。

勝てば…勝てばよいのじゃ!

とにかく自力でエンディングを見たいのです。

 

難易度を下げてからはさすがに楽勝、一発で倒せました。

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セントラルライフにあるのは身体そのものではなくて、遺伝子情報。

地球人の本来の身体は、グロウス達も恐れる「安全装置」である。

そしてエルマ曰く、敵のドール「ウィータ」には大切な何かが欠けている。

 

ウィータ、は恐らくVita、生命のことでしょう。

なのに大切なものが欠けているというのは皮肉な話です。

そして、きっと違うと思いますが、ゼノサガ脳ゆえどうしても

あのお方→ヴィルヘルム

安全装置→フェイルセーフ→イェオーシュア

欠けている大切なもの→アニマの器

と連想してしまします。。。これはもう不可避でございます。。。

 

そして防衛機能としてグロテスクなキマエラ達が暴走。

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倒し終えて、ほっとした一行の会話もつかの間、しぶとく反撃しようとしてくる敵さん。

そこへ颯爽と登場したのは…我らがラオさんです!!

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さすが、美味しい所を持っていきますね~。

そして敵さんと一緒に培養液の中へ……

 

これがほんとのラスボス戦、キメラとなったラオさんを解放するための戦いです。

腕に付いた巨大な眼、バイオハザード2にいたよねこんな人…どうしてこうなった!?

もう少し別のデザインでも良かったんじゃないかな。。。と個人的には思います。

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実は最後にラオさんと戦うことは、さきに攻略サイトをちらっと見た時点でうっかり見ちゃったのです…!でも、何となくそんな予感はしてました。だって11章でNLAに帰るといいつつ、結局どこでも見つけられなかったのですから。パーティーにも復帰しないし。これは最後に何かあるな。。。と思っていました。

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最後のバトルBGMは「The key we've lost」。

確か発売当時、PVでよく使われていた曲です。

いつ聞けるのかな?と待っていましたがまさかラスボス戦とは…!

本来は別の使い方をする予定でこの曲を発注したんじゃないか?と何となく感じました。どちらかというと、より壮大なイベントシーンのほうがしっくりくるような気がします。もっと言ってしまえば、宇宙空間で繰り広げられるグロウス勢との最終対決・総力戦、といったスケールの雰囲気です。私の勝手な妄想ですが。。。

 

 エンディング、そして……

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ラオさんと別れを告げ、いよいよエンディングへ。

そして晒されるエルマさんの真の姿。

黒い棺が開き、ゆっくりと起き上がり足音を立てながら歩む人影。。。

うん、KOS-MOSですね…!

真の姿は知っていたけど、登場の演出まで完全にオマージュとは知らなかったです。

 

彼女は、グロウス襲撃当時、地球に唯一いた異星人、サマールの民。

地球人をずっと助けてくれていたのだそうです。

頭が上がりません。。

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そして、EDボーカル曲とともにスタッフロール。

惑星ミラでの日常はこれからも続いていきます。普段着?でカフェでくつろぐグインとイリーナが微笑ましい。そこへ請求書のようなものをつきつけるマードレス。

このムービーは何度でも見たいなあ。なぜ見返し機能がないんですか…?

 

最後のエピローグ。

セントラルライフの最深部?調査に赴くイエルヴら、そしてエルマ。

だが、白鯨墜落時にすでにデータは大破していた。

なら、データがないのになぜB.B.は動くのか?

この惑星には何があるのか…?

 

そして、浜辺に打ち上げられ、瞳を開くラオさん。

 

This story is never ending.....

 

 

はい、というわけでメインストーリーをクリアしました!

最終的にはプレイ時間130時間、レベル61でした。

次回はここまで通しての全体の感想や、B.B.に関するちょっとした妄想などをまとめます。

今回もここまで読んで下さり、ありがとうございました!